現在の社会資本と目標について
今日は現在の社会資本について共有したいと思います。
私は社会資本を「「富」を生み出す人や社会とのつながり」と考えており、人的資本と同様に、この「富」とは金銭に限らず、心の充足や安らぎも含むと考えています。
考え方は人それぞれと思いますが、私は社会資本の要素として、以下の3つを重視しています。
・家族のつながり
・直接的につながる友人:一緒に遊びに行ったり、飲みに行く友人
・間接的につながる友人:SNS等でつながっている友人。直接会ったり話したりしない友人
いずれもお金を得るための資本というよりは、楽しさや安らぎを得るための資本として考えています。
家族のつながりについては、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が多くなってきて、一緒に過ごせる時間が増えています。今後も在宅勤務を活用して、なるべく家族の時間を作れるようにしたいと思っています。
直接的につながる友人については、かなり少ないと思っています。大学入学時と就職時に引っ越しをしており、今は地元からかなり離れたところに住んでいるため、昔の友人に会える機会はかなり限られています。
ユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福」によると、直接交わされる噂話でまとまれる集団の上限は150人とのことです。
いたずらに人数を求めるのではなく、つながりの強さや質を求めていきたいと思っています。
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間接的につながる友人についてはSNSの活用が重要と考えていますが、恥ずかしながらTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSツールは就職してからほとんど使っていないのが現状ですので、まずは何かしらつぶやいていくことから始めたいと考えています。
次回からは、金融資産、人的資本、社会資本を得るために実際にやっていることや、失敗したことなどをお話ししたいと思います。
本日もお読みいただき、誠に有難うございました。